みんなが持っているのがあたりまえになったスマートフォン。
これがあればいつでもどこでも情報がとれる、つながれる。
「お財布は忘れても、スマホは忘れない」が今や常識。
…だったら、これをビジネスに、集客に、使わない手はない!
と、ここまではみんな考えること。
でもでも、
- 「やってみたけど上手くいかなかった」
- 「そんな甘くはなかった」
- 「そもそもやり方がよくわからない」
…ですよね。
メディア別・接触時間
早速ですが、このグラフをご覧ください。
そして、このグラフで何がわかる考えてみまょう。
参照データ:博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所 メディア定点調査2017
2006年 と 2017年、この10年ほどの間に、大きく変わっていることがわかります。
1番の変化は、携帯電話からスマホへの移行と接触時間の伸びです。
3.3%から30.5%となんと10倍になっています。
よく言われる「テレビ離れ」が思ったほどみられないのは、スマホを見ながらテレビを見る、ができるから。
それに対して、新聞や雑誌は「ながらスマホ」ができない。
そのうえ、スマホはタダで同じような情報がリアルタイムで手にはいります。
これがこの変化の大きな要因となっているのです。
スマホ利用時間の比率
では、スマホでみんな何をしているのか?
利用時間の比率をあらわしたのが、このグラフです。
(参照データ)総務省情報通信政策研究所「メィアの利用時間と行動に関する調査」
「SNSを見る・書く」がなんと30%!
動画投稿・共有サイトやブログ・ウェブサイトをあわせれば、スマホ利用の過半数となっています。
やはり、時代はSNS!がデータでも実証されていますね。