これからのSNSはどうなるの?
古くはmixi(もっと古いのもありますが)からtwitter、facebook、Instagram と、SNSの主流はどんどん移り変わってきています。
若者から流行ったものは、親世代にも使われるようになる頃には「もう次いこう!次!」って感じですね。
特にfacebookはその「実名」がメリットでもあり、デメリットでもある。
上司や親せきが「友達」になった時点で「終わった…使えない」という気持ちはよくわかります。
実際のつながりの「よさ」が「息苦しさ」や「居心地の悪さ」になってしまったりもする。
内部データの流出問題があって、さらに、影響力のある人たちがfacebookを離れはじめているようです。
全体の登録者数は増えていっているけれど、実際に使っている人は減ってきている…というデータもあります。
だからこそ、facebookはいろいろな対策をしています。
さらに、facebookとInstagramの住み分けで、どちらも生き残ろうとしています。
ただ、本来のInstagramの精神は「純粋に写真をネットで共有して楽しむ」もの。
広告を載せたり、ストーリー機能をつけたり…というのは創業の理念に反しています。
facebookの傘下に入ってから、だんだんInstagramらしさが失われて、ただのSNSになっている…。
というのは言い過ぎかもしれませんが、
2018年9月、ついにInstagram創業者がfacebookを去りました。
商業主義で、他のいいものを見つけたらどんどん自分のものにする「ハイエナ企業」と揶揄されることもあるfacebook。
それに我慢ができなくなったのでは?という意見も。
ただ、このことはSNSにとって明るい未来かもしれません。
SNSが周知されるようになって以来、ほぼ5年周期でメインになるものは移り変わっています。
こんなに盛り上がりを見せているInstagram。
このインスタをスタートさせた人たちが、今、別のプロジェクトを始動させています。
何が起こるのか…楽しみですね!