サーバーについて
1回目の「ドメインとは?」に続き、それに関連した「サーバー」を解説します。
※「サーバー」「サーバ」 どちらでも正しいです。
IT用語辞典を調べてみると
サーバーとは
コンピュータネットワークにおいて、他のコンピュータに対し、自身の持っている機能やサービス、データなどを提供するコンピュータのこと。
また、そのような機能を持ったソフトウェア。
「SV」「srv」「svr」などの略号で示されることもある。
WEBサーバーとは
Webシステム上で、利用者側のコンピュータに対しネットワークを通じて情報や機能を提供するコンピュータおよびソフトウェアのこと。
そのような機能を果たすサーバコンピュータを指す場合と、コンピュータ上で動作するサーバソフトウェアを指す場合がある。
…とあります。
でも、これじゃあ、??? ですよね。
「WEBサーバー」とは?もう少し簡単に解説
「提供するコンピュータ」とあるように、
「サーバー」の語源は、「サービスする人(Server)」 です。
サーバーには、いろいろな種類・役割があります。
でも、いわゆる「フツウの人」にとって身近な「WEBサーバー」の役割、主なものは次の2つです。
その1
独自ドメインを使ってサイト(HP)やブログなどをインターネットに公開するために必要なもの。
その2
独自ドメインでのメール送受信に必要なもの。
つまり、
独自ドメインを取得した「だけ」では、
サイトを公開したり、メールを送受信したりすることはできないのです。
実際にWEBサーバーとして使うためには
- ドメインの契約をする
- サーバーの契約をする
- サーバーでドメインが使えるように設定をする
- サーバーにサイトなどを設定、構築する
…といった手順が必要になります。
これに対し、アメブロなどのブログサービスは登録したらすぐにスタートすることができて簡単です。
それでも、わたしはアメブロなどの無料ブログより
独自ドメイン+サーバーの利用を強くおすすめします。
その理由については、また後日。